Recipe

葱王とポルチーニ茸のリゾット

イタリアの秋の味覚、松茸とも呼ばれるポルチーニ茸。炒めた葱王の甘みと香りが洋風のリゾットにも相性抜群です。

材料レシピ

材料2人分
葱王みじん切り100g
ドライポルチーニ茸10g
ぬるま湯600ml
砂糖少々
1カップ
固形ブイヨン1個
オリーブオイル大さじ2
白ワイン50ml
パルメザンチーズ15g
少々
ブラックペッパー適量
無塩バター10g
イタリアンパセリ適宜

作り方


ボウルにぬるま湯、砂糖少々を入れ、乾燥ポルチーニを入れて戻す。戻し汁は使用するので捨てないでおく。

2
ポルチーニの戻し汁を鍋に入れ、火にかけ、固形スープの素を溶かしておく。(ブイヨン)*ポルチーニがない場合は水に固形スープの素を溶かす。

3
深めのフライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけ、5分ほど葱王にうっすら色がつくまで炒める。

※葱の炒め終わりの色の目安です。これくらいまで炒めれば葱王のうま味が引き出されます

4
米は洗わずに入れ、ポルチーニも一緒に入れる。米の表面が透明になるまで炒める。白ワインを加え、煮立たせ、アルコールを飛ばす。

※米は洗わずに入れることが、リゾットをべちゃっとさせないコツ

5
白ワインの水分が蒸発し、ピチピチと音を立てるようになったら、ひたひたまでブイヨンを加える。

※チーズを入れると粘度が増す

6
水分がなくなってきたら、再度ブイヨンを加えを繰り返し、米に芯がやや残るまで火を通す。

7
パルメザンチーズ、塩で味をととのえ、火を止める。最後に無塩バターを入れ、溶けるまで混ぜる。皿に盛り、ブラックペッパーをふる。

8
イタリアンパセリを最後に盛り付け完成。

ビストロで提供していたメニューのアレンジレシピです。
通常のリゾットは玉ねぎを使用しますが葱王の香りと甘みが合うと思い作成しました。